ダイエット外来を行ってます。保険診療となる方も多くいらっしゃいます。
アンチエイジング ダイエット ドック始めました!
アンチエイジング ダイエット ドックは、健康的にダイエットするために、まずは自分の体を知ることを目的とした検診です。
主に血液検査が中心ですが、一般的には検査しない項目を多数含み、現状の健康状態や内面的に若々しくあるためにどんなことが必要なのか、などを明らかにしていく検診です。
これからの健康、美容のために、まずはご自分の体を知ることをおススメします。
内容は以下の通りです。
・ドクターによる問診、説明
・一般的な血液検査全般
・血液さらさら検査
・体組成
・自律神経バランス検査
・インスリン
・レプチン(脂肪細胞の大きさ)
・ホモシステイン(動脈硬化によっておこる、脳梗塞などの危険因子)
・アディポネクチン(低いと心臓疾患などのリスクが増加)
・ドクターによる検査結果の説明とアドバイス(後日)
アンチエイジング ダイエット ドック一式 32,000円
(料金にはドクターの説明・アドバイスを含みます。)
※アンチエイジング ダイエット ドックの結果、保険診療などでの治療が必要と判断される場合があります。また、状況によってはサプリメントや漢方などのご提案も行います。
※問診により、アンチエイジング ダイエットドックを受けるか決めて頂いても大丈夫です。
アンチエイジング・ダイエット外来では、体の内側と外側の状態をチェックし、あなたにあった生活習慣の改善や適正な運動量のアドバイスを医師から受けることが出来ます。
体脂肪(内臓脂肪・皮下脂肪)の蓄積は心筋梗塞、糖尿病などの病気や腰痛、膝痛の原因になります。健康で美しく長生きするためには体脂肪の蓄積を改善することが必要です。
一度増えてしまった体重や体脂肪を適正にすることは簡単なことではありません。当院の外来では体の内側と外側から状態をチェックし、ひとりひとりに合った生活習慣の改善、適正な運動量のアドバイスを行います。
場合によっては投薬による治療も行います。
ご相談のみでも構いません。保険診療となる方も多くいらっしゃいます。
まずはお気軽にご相談ください。
状況に応じ、ご希望を考慮し、様々な治療方法もご提案します。
高周波治療 ラフォスプレミアム
深部体温を上げながらマッサージをする高周波治療です。痩せにくい方の原因のひとつに自律神経のアンバランスが挙げられます。有資格者による独自のテクニックで代謝、循環を改善させ、脂肪の燃焼効率をアップします。また、体が温まり、リラックスすることで自律神経バランスも整えます。
このような悩みの方におすすめ
- 色々試しているけどなかなか痩せない
- むくみがある
- セルライトが気になる
- ストレスを感じている
- 疲れがとれない
- 慢性的な肩こりがある
- 冷え性
- 検査では何も悪いところはないけれど、何となく体調が悪い
医師によるカウンセリング
施術の前に、体調、持病などに関して細かくカウンセリングをします。ラフォスプレミアムだけで健康的に痩せるということはありません。食事、運動、ライフスタイル指導も受けていただきます。
*体調、状態によっては施術できない場合もあります。カウンセリング時に細かくお聞きします。
EMS
ランダム波治療器を使用して筋肉収縮によるひきしめができます。また、血流改善にも効果があります。電気刺激で筋肉を鍛える方法です。ランダム波と呼ばれる低周波、高周波などの交じった波長により浅層から深層まで筋肉に刺激を与えます。ラフォスのあとでEMSを行うことでさらに引き締め効果を高めます。
体質などの確認のため、様々な検査を行い総合的に進めていきます。
一般的な病院で行うことの少ない検査などの取り入れています。
一般血液・尿検査
肝機能、腎機能、血清タンパク、アルブミン、尿酸値、総コレステロール、中性脂肪、HDL(善玉)コレステロール、遊離脂肪酸、血糖値、血算(貧血の有無、白血球、赤血球、血小板、血液比重など)を測定します。 血液の状態を見ることで食事で過剰なもの、足りないものがわかります。 結果は約1週間でわかります。 尿検査では、糖、タンパク、pH、潜血などをみます。結果はその場でわかります。
体成分分析装置 InBody770
体重、体脂肪率、筋肉量、水分量などを測定することができます。この測定器は医療機器です。同時に多数の周波数を人体に流して各々の周波数に該当するインピーダンスを測定することで、より短時間に精度の高い測定が可能です。
結果はわかりやすいグラフで表示されます。体重や体脂肪率を時系列で追えるので、ダイエットの効果を確認するのに適しています。
(保険適応はありません。測定料は600円(税別)です。)
体組成検査
体重、体脂肪率のほか、内臓脂肪の有無もチェックできます。
血管年齢測定
両手、両足の血圧を測ることで血管の硬さ(動脈硬化の有無)、また血管でつまっているところがないかどうかを調べます。(検査時間約7分)血液検査の結果ともあわせて場合によっては投薬も行います。
血管内皮機能検査(FMD検査)
FMD検査は血管の内皮細胞の機能を調べる検査です。血管年齢測定は血管の硬さを調べていますが、こちらは血管を拡げる力を調べています。 動脈硬化は血管の内皮細胞の機能低下から引き起こされるといわれていますが、動脈は内皮細胞から放出されるNO(一酸化窒素)という物質によって拡張されます。FMDの検査の値がよければ血管を拡げる力が十分のあるということになります。年齢が若くても、高脂血症や高血糖を指摘されている方は検査した方がよいでしょう。
超音波骨密度測定
超音波の機械を用いて踵(かかと)の骨で骨密度を調べます。必要があれば整形外科紹介の上、レントゲン検査もしていただきます。骨粗鬆症の診断がついた場合は食事、運動のアドバイスに加え、骨粗鬆症改善薬などの処方を致します。(検査時間約3分)
血液さらさら検査
位相差顕微鏡という機械で血液の状態を実際に目で見ることができます。赤血球の形や流れ方、血液中のコレステロールなど、いろいろなものが観察できます。自分の血液の状態を実際に見ることで生活習慣を見直す一助としてください。
血液ホルモン量測定
IGF-I(ソマトメジン)
成長ホルモンの量を反映しているホルモンで、肝臓から放出されます。成長ホルモンは大人になっても放出され、若々しい骨や肌を保つこと、心肺機能、記憶力を高めるなど、様々な役割を担っています。IGF−Iは30歳頃を境に徐々に減少してきます。従ってIGF−Iを測定することで老化度を測定しているともいえます。
DHEA―s(デヒドロエピアンドロステロン)
女性ホルモンや男性ホルモンなどの材料になるホルモンです。DHEAsからは約50種類のホルモンがつくられます。これらは全て脂肪の燃焼による筋肉の維持、老化の防止、ミネラルバランスの維持、性ホルモンの安定維持などの重要な働きを担っています。これが不足すると狭心症、心筋梗塞、骨粗鬆症、高コレステロール血症などの危険が増すことがわかっています。加齢とともに少しずつ減少していきます。
ホモシステイン
アミノ酸の一種ですが、高濃度になると動脈硬化を引き起こすことがわかっています。女性では閉経後に高値となります。ホモシステインを測定することは早期に動脈硬化の危険を見つけるのに役立ちます。
※その他の項目も測定できます。詳しくはお問い合わせください。