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- 2022.07.31
- 院長が愛用してるサプリをご紹介
おはようございます。
前橋温泉クリニック院長の岩波です。
暑いですねー。
前橋は毎日35℃を超えてもう溶けてます。
新型コロナウィルス感染の方も増えていたりするので体調には万全を期したいところです。
今日は私が最近飲んでいるサプリメントをご紹介します。
私が最近飲んでいるサプリはこの5種類。
今日はこの中で1つをご紹介しますね。
今日ご紹介するのは、医療機関専門のサプリメント会社(株)ヘルシーパスさんのビタミンD。
感染対策にはビタミンDです。
私はもともと風邪をひきやすくて、コロナコロナと騒がれる前から年中風邪をひいてました。
運動不足とかストレスとか色々原因はあったんでしょうけど、子供が小さいときは毎月子供熱発、そして自分達も熱発を繰り返してたものです。
ビタミンDを飲むようになってから風邪の頻度がかなり減りました。
医学的にもビタミンDは免疫の増強に大きく関わっていることが知られています。
他にも骨粗鬆症対策で有名ですね。処方薬にもあります。
アラフィフなので当然骨の心配もしなければならないので、そちらの意味でもビタミンDは必要です。
もちろん飲んでいれば感染しないということではないので、コロナウィルスに限らず、感染対策には、手洗い、うがい、換気が基本ですが、日本人がビタミンD不足と言われていることも事実ですので、積極的に摂りたいものです。
しかし!
飲みすぎるとこれまた害になります。
過剰症の症状で有名なのは、食欲不振、不整脈などです。なんでも多く摂ればいいわけではないですねー。
一度にたくさん飲まないとそれほどひどい状況にはならないと思いますが、やはり摂りすぎ注意です。
自分の血中ビタミンDの濃度を採血で知ることもできます。
骨粗鬆症の方には保険対応もあります。
血中25(OH)Dという項目を測ります。20ng/mlをきると欠乏です。
患者さん何人か測定しましたが、骨粗鬆症の方のこともありほとんどが不足か欠乏でした。
日本人の8割で不足、4割で欠乏といわれています。
ビタミンD濃度チェックしてみてもよいですね。
ちなみに食べ物では鮭、干し椎茸などに多いです。紫外線にあたることも重要です。
紫外線にあたることで体内でビタミンDが合成されるのです。
手のひらでもいいと言われるので、日焼けが気になる方もちょっと意識してみてください。
ここで注意事項です!
ビタミンDは脂溶性といって、体内に蓄積できるタイプのビタミンなので、サプリメントや薬を飲んで何か不調が出た場合は血中濃度が高くなっている可能性もあります。
一回に飲む量を自己判断で増やさないようにしてください。
サプリメントを飲んでから何かおかしい、と思ったら医療機関に相談を。
※今回の内容は医学知識に基づいていますが、一部個人の感想です。
※写真のビタミンDは前橋温泉クリニックでも購入できます。
※クリニックでのサプリメント購入の場合は基礎疾患の有無などをお聞きしてからになるので一度診察を受けていただく必要があります。
というわけで、私のおすすめサプリメントvol.1はビタミンDでした。
次回別のサプリメントについてお話します。早く書かなければ…。